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ANK療法の標準治療パターン

治療回数

治療回数は1回から可能です。しかしながら、進行がんの場合には1クール(12回治療)あるいは1/2クール(6回治療)単位での治療が原則になります。治療回数は病状により異なりますので、医師との面談の上ご選択ください。

ANK療法の効果は、がん細胞対ANK細胞の「数と力の論理」によります。
つまり、がん細胞に打ち勝つだけの強い細胞が大量にないとがんを打ち負かせません。

さらに、免疫療法のジレンマの原因である、がん患者さん体内の非常に強い免疫抑制状態=免疫細胞ががんによって眠らされている、この壁を打破しなければなりません。

免疫抑制を打破し、また、抑制状態に戻りかけ、また、打破し、というサイクルを繰り返すうち、NK活性が、一定以上の状態を保つようになります。ここまでくれば、つまり強い免疫抑制を打破し、免疫監視機構を再建すれば、治療を終え、経過観察となります。

様々な新薬の話題がよくありますが、残念ながらNK細胞の制御は極めて複雑であり、今のところ、薬を投与しただけでNK細胞の活性低下を防止するものは開発されていません。

治療間隔

ANKを一回だけ体内に戻しても、下図のように体内で免疫力が高い状態は長く続きません。それは、非常に強い免疫抑制状態にあるため、一時的に免疫状態が高くなっても、数日すると押さえ込まれてしまいます。がん細胞を殺傷するためには、常に免疫状態を高く維持する必要がありますので、3〜4日に一回、つまり週2回位の間隔で治療することが標準とされています。治療間隔も病状によりますので、医師にご相談ください。
1回目治療

特に、末期がん(ステージ4)の場合はがん細胞が非常に多く、全体の免疫力を長期にわたって高く維持する必要があると考えられます。

その場合の投与方法としては生体内でのNK細胞の殺傷能力は3〜4日で半減しますので、週2回の投与を行うことが必要と考えられています。

連続治療

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リンパ球採取型・12回治療の場合

リンパ球採取型・12回治療の場合の図

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