NK細胞であらゆる「がん」からの生還を目指す

世界で注目されている

実用的な

無料相談を実施中!!

まずはお電話にてご相談ください

受付時間:平日 9:30〜16:30

  • ※上記時間外は留守番電話にて承ります。
  • ※通話料無料
資料請求 説明会の詳細

日本で生まれた実用的な免疫細胞療法

治療実績54,000以上

※2023年3月末現在

「がん」とANK免疫細胞療法について

ANK免疫細胞療法

私たちは、常に病原菌やウイルスなどの病原体による感染の危機にさらされています。また、体の中では毎日がんの元となる異常な細胞が発生していると言われています。私たちの体に備わっている「免疫」という仕組みが、病原菌、ウイルスやがん細胞など体に害を及ぼす敵(異物)から体を守ってくれています。その「免疫」の仕組みが弱まると、がんなどの病気になりやすくなります。

ANK療法は、患者さんご自身の体にある、がん細胞を攻撃する役割を担う免疫細胞であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)を使った、がん治療です。今まで難しいとされていたNK細胞の活性化と増殖の両方を実現。この培養技術を使った治療がANK療法です。
この治療では、患者さんの血液から集めたNK細胞を培養でAmplified=増強(活性を高めて数を増やす)し、点滴で体内に戻します。体内に戻されたANK細胞が、血流に乗って全身を巡りがん細胞を見つけて攻撃します。標準治療とも併用でき、あらゆるがんに対して効果があることから、世界で大きな注目を集めています。またANK療法は再生医療等安全性確保法に定められた第3種再生医療として、各地方厚生局に提供計画の届け出が受理された医療機関が行う自由診療です。

ANK療法とは

なぜANK免疫細胞療法が選ばれるのか

  • 全てのがんが治療対象

    全てのがんが治療対象

    ANK療法は全てのがんが治療対象です。がんの部位を問いません。血液のがん(白血病)でも治療できることが大きな特徴です。がん細胞がどんなに変化しても、NK細胞は複数のセンサーを駆使して見逃しません。ANK療法はこのNK細胞の活性を高め数を増やして体内に戻す治療です。

  • 再発転移するがんも治療対象

    再発転移するがんも治療対象

    がんが見えなくなっても、再発転移の芽が生き残っていると、やがて大きな腫瘍を形成し、再発・転移と診断されることがあります。
    NK細胞は微小ながん細胞も攻撃します。
    がんが見えなくなっても、がんの芽を摘むことが大事です。

  • 標準治療との併用も可能

    標準治療との併用も可能

    ANK療法は標準治療との併用も可能です。手術や放射線で腫瘍に対して大きなダメージを与えた後、ANK療法で残ったがんに止めを刺したり、増殖が活発ながんに対しては抗がん剤治療でがんの勢いを削ぎ、ANK療法で治療をするなど、お互いの得意分野でがんを攻撃することで治療効果を高めます。既に標準治療を行われている方もご相談ください。

    標準治療とANK療法の併用
  • 治療は通院で行います

    治療は通院で行います

    ANK療法は通院レベルで治療できるように設計されています。標準治療の中には、後々まで体にダメージが残る副作用をもたらすものもありますが、ANK療法の免疫副反応は一過性のもの、ご自身で対応できるレベルです。仕事を続けながら治療を受ける方もいらっしゃいます。

治療実績

ANK療法の治療実績は、2001年創業以来のケースにおいて、2023年3月末時点、3519例となっております。
部位別では、以下の通り、ほぼ、あらゆる部位に及んでいます。

2023年3月31日現在

肺がん
495
大腸がん
447
乳がん
344
膵臓がん
334
胃がん
324
子宮がん
168
肝臓がん
160
食道がん
149
前立腺がん
147
卵巣がん
142
胆道がん
117
悪性リンパ腫
98
膀胱がん・尿路がん
72
口腔がん
48
腎臓がん
47
咽頭がん・喉頭がん
44
白血病
43
脳腫瘍・骨髄腫
28
皮膚がん
21
頭頚部のがん 脳・口腔以外
17
胸腺がん
15
甲状腺がん
14
小腸がん
11
多発性骨髄腫
4
肉腫
65
多重がん
104
その他
61
  • 100
  • 200
  • 300
  • 400
  • 500
    (人)

※その他は、中皮腫、腹膜、後腹膜腫瘍、神経芽腫、副腎、性腺外胚細胞腫、偽粘液腫、神経内分泌腫瘍、原発不明

免疫細胞療法書籍も多数出版!

  • ・再発・転移するがんを征圧 ANK免疫細胞療法
  • ・図解 免疫細胞療法 NK細胞でがんと闘う[改訂版]
  • ・再発・転移する がんと闘う

症例報告

CASE01

胃がん

(70代男性)

病歴※X0年は診断された年
X0年1月 胃内視鏡検査施行
病理検査の結果 胃がんと診断
手術不能と診断された
標準治療未実施
X0年2月 状況確認のため、胃内視鏡施行
X0年3月~ ANK療法開始
トラスツズマブ(抗体医薬品)併用
X0年4月 胃内視鏡施行(ANK点滴7回、トラスツズマブ4回後)
胃がん

CASE02

前立腺がん

(70代男性)

病歴※X0年は診断された年
X0年1月 前立腺がんと診断、骨転移あり ホルモン治療開始
X0年12月 ANK療法1クール実施
X1年1月~ ANK6回点滴後、PSA正常値範囲内
治療後の検査で骨転移は画像上消失
X9年10月 異常なし
前立腺がん

CASE03

乳がん

(40代女性)

病歴※X0年は診断された年
X0年12月 乳がんと診断
X0年1月 手術(温存術)
肺・骨・肝・脳に異常所見なし
再発予防のために5年間ホルモン療法を行い、
以降、経過観察
X7年7月 骨シンチにより、頚椎骨転移の疑い
X7年10月 PET-CT
頚椎、胸椎、肋骨、右腸骨に骨転移、右胸リンパ節転移と診断
腫瘍マーカーは、CA15-3 78.3(25.0以下)、
CEA:8.9(5.0以下)と高値
HER2抗原陽性にて、トラスツズマブ(抗体医薬品)適用
X7年10月 ANK療法開始 トラスツズマブ(抗体医薬品)併用
X7年12月 腫瘍マーカー、CA15-3 19.3(25.0以下)、
CEA:2.5(5.0以下)と基準値内
X8年1月 PET-CT
頚椎、胸椎、右上位肋骨、右腸骨の骨転移、消失
右胸リンパ節転移、消失
乳がん

CASE04

濾胞性悪性リンパ腫
B細胞型

(70代男性)

病歴※X0年は診断された年
X0年7月 CTにて、腹部に径2cmのリンパ節腫瘍を認める
X0年8月 濾胞性悪性リンパ腫B細胞型と診断
抗がん剤は、濾胞性にあまり効かないと言われ、ANK療法へ
X0年10月~ ANK療法、リツキシマブ(抗体医薬品)を併用にて治療開始
X0年11月 ANK6回点滴後、頸部、ソケイ部のリンパ節腫脹が小さくなっていると実感
X0年12月 CTにて、全身のリンパ腫が縮小、腹部のリンパ節の腫瘍は50%以上縮小
腫瘍マーカー(可溶型 IL2R )正常化
X1年2月 腫瘍消失
経過観察
X3年2月 腫瘍マーカー異常なし、リンパ節腫脹なし
濾胞性悪性リンパ腫B細胞型
症例をもっと見る

ANK免疫細胞療法は
全国の医療機関で受けることができます

ANK療法は、地方厚生局に届け出した病院でのみ治療が可能です。
詳しくは資料請求・お問い合わせください。

ANK免疫細胞療法は全国の医療機関で受けることができます
資料請求・お問合せ→無料相談→お近くの病院で治療開始
受診できる病院を確認する
ANK免疫細胞療法は全国の医療機関で受けることができます

治療の流れ

治療はNK細胞を含む大量のリンパ球を分離採取します。

治療はNK細胞を含む大量のリンパ球を
分離採取します。

ANK免疫細胞療法を受けることに同意したら治療の開始です。
まず、患者さんの血液を介して、NK細胞を含む大量のリンパ球を分離採取します。
リンパ球分離採取は人工透析のような専用装置で行います。患者さんの血液5~8リットル相当を体外循環させて、大量のリンパ球を採取します。採取したリンパ球は細胞培養センターに持ち込まれ、約2~4週間かけて培養します。この期間中にNK細胞だけを増やし、所定範囲内の細胞数とがんを殺傷できる十分な活性化を図ります。
培養で増強されたANK細胞は点滴で患者さんの体内に戻します。

採取→培養・活性化→点滴投与→がん細胞を攻撃採取→培養・活性化→点滴投与→がん細胞を攻撃

治療のスケジュール例

治療のスケジュール例

ANK免疫細胞療法の費用と健康保険の適用について

ANK免疫細胞療法はがん治療の切り札になり得る治療法です。現時点では自由診療の取り扱いになりますが、健康保険の適用を目指しています。
主な費用として、面談費用や治療設計・細胞培養費用、リンパ球採取や搬送にかかわる費用、点滴費用などが発生します。標準的なANK免疫細胞療法は12回の点滴で1クールとなっており、治療費総額の目安は450万円前後(税別)です。医療機関によって異なるので、治療や費用に関する詳細については医療機関にご確認ください。

ANK免疫細胞療法の費用と保険診療の適用について

説明会について

免疫療法の理解を深める

免疫療法の理解を深める

がん再発・転移でも克服を目指すがん患者様やご家族様など、がん治療にご興味がある方ならどなたでも参加できます。
免疫療法を検討される上で、免疫の仕組みを理解することも重要です。

【プログラム】

  • ・標準治療の限界と免疫細胞療法の特徴(特に再発・転移に関して)
  • ・様々な免疫細胞の違いを整理する(NK細胞、T細胞、樹状細胞など)
  • ・NK細胞の増強、分子標的薬、標準治療等の併用
  • ・質疑応答

ZoomによるWEB説明会 当日までの流れ

WEB説明会はZoomのウェビナーという機能を使って行います。
お申し込み後3営業日以内に、入力いただいたメールアドレス宛に事前登録のメールをお届けします。そのメールに記載されたURLをクリックして事前登録をお願いします。
ご登録後、WEB説明会のURLが届きますので、当日開始時間になりましたら、WEB説明会のURLをクリックしてご参加ください。
からのメールが受け取れるように設定をお願いします。

ZoomによるWEB説明会 当日までの流れ

よくある質問

  • Q1. どのがんにも効果がありますか?

    • A1.

      はい。がんの部位を問わず効果が見込めます。

  • Q2. ANK療法と他のNK細胞療法との違いはなんですか?

    • A2.

      培養するNK細胞数が桁違いです。ANK療法は血液を通して大量のNK細胞を集め、活性を高めて数も増やします。その結果、点滴後に免疫副反応が起こります。

        ANK療法 他のNK細胞療法
      培養に必要
      な採血量
      5000ml〜8000ml 20ml〜80ml
      培養後の
      NK細胞数
      100億個前後 0.01億個前後
      点滴後の
      免疫反応
      40度近い発熱 特になし
  • Q3. 副作用はありますか?

    • A3.

      点滴の度に、悪寒、発熱などの免疫副反応が出ますが、これは一過性のもので、自然に治まります。免疫副反応はANK細胞が点滴後に体内で大量放出する免疫刺激物質の作用です。

  • Q4. 抗がん剤や放射線治療を受けています。ANKは受けられますか?

    • A4.

      はい、受けられます。可能な限り早いタイミングでリンパ球を採取し、培養することをお勧めします。

  • Q5. 抗がん剤との併用はできますか?

    • A5.

      併用可能です。通常は抗がん剤の休薬期間に行います。なお、免疫と相性がいい分子標的薬や、ホルモン治療は極力、ANK療法と同時併用します。

  • Q6. 治療開始から効果が見られるまでどのくらいかかりますか?

    • A6.

      点滴後、悪寒や発熱、または腫瘍がある辺りがチリチリと痛むなど、免疫の反応が実感できます。1回の点滴で、腫瘍マーカーが下がる方もいらっしゃいます。

  • Q7. よくなる確率はどのくらいでしょうか?

    • A7.

      多くの方に実感いただける効果がみられます。
      例えば、腫瘍消失や縮小、腫瘍マーカーの減少、QOL改善などがあります。

  • Q8. 保険は適用されますか?

    • A8.

      健康保険の適用はありません、全額自費の治療です。ご自身が加入されている生命保険あるいは損害保険のご利用をご検討ください。

  • Q9. 費用はどのくらいかかりますか?

    • A9.

      自由診療のため、医療機関によって異なります。ANK療法1クール(12回治療分)、または0.5クール(6回治療分)で申し込む方もいらっしゃいます。

  • Q10. どこでANKを受けられますか?

    • A10.

      再生医療等安全性確保法に定められた第3種再生医療として、各地方厚生局に提供計画の届け出が受理された医療機関で行うことができます。詳しくはお問い合わせください。

リンパ球バンク株式会社とは?

リンパ球バンク株式会社は、京都大学で研究段階にあったANK免疫細胞療法(ANK療法)を受け、進行がんを克服したがん患者らが、この治療を普及させる目的で創業しました。つまり、「がん患者の会」が事業会社化されたものです。

リンパ球バンク株式会社

代表取締役社長原田 広太郎からのメッセージ

私の父は、悪性リンパ腫を患い、余命宣告を受けました。その時に出会ったのが、京都大学でまだ研究段階だったANK免疫細胞療法(ANK療法)です。この治療を受け効果を実感した父は、「がんで苦しんでいる多くの人にANK療法という選択肢を知って欲しい」と考え、他のがん患者や開発医師と共に当社の設立に関わりました。今、私も父の想いを受け継ぎ、より多くの患者さんがANK療法を受けられるための活動をしています。 ANK療法は、免疫本来の力を引き出すことにより、がんからの生還を目指す治療法です。がん治療やがんの再発予防における免疫の重要性への認知を広めることで、がん対策基本法の基本理念にあるように、患者目線に立ち、がん患者本人が治療を選択できる社会を目指していきたいと考えています。

会社名 リンパ球バンク株式会社
所在地 東京都品川区西五反田1-25-1 KANOビル8階
設立年月日 2001年1月24日
代表取締役社長 原田 広太郎
役員 代表取締役会長 兼 京都研究所長 勅使河原 計介
代表取締役社長 原田 広太郎
社外取締役 齋野 亨
常勤監査役 伊吹 邦彦
社外監査役 藤川 由武
事業内容 ANK自己リンパ球免疫療法総合支援サービス

外部サイトへ移動します

外部サイトへ移動します

外部サイトへ移動します

外部サイトへ移動します

外部サイトへ移動します

外部サイトへ移動します